日本語では「ググる」という言葉ができたくらい、検索エンジン=Googleと認識している人が多いと思います。
その次によく使われる検索エンジンとして、Yahoo!もありますね。
でも、最近、検索エンジンBingを使うことが増えてきました。
検索エンジンBingの使用が増えている理由
私はWebライターとして、クライアントからの依頼で文章を書くこともあります。
そんなときは、しょっちゅうネットでリサーチします。
今まではもっぱらGoogleを使ってきましたが、ここのところBingを使うことが増えてきました。
Bingはマイクロソフト社が提供する検索エンジンです。
以前、Windows搭載のパソコンでインターネットをするときには、インターネットエクスプローラーを使うのが通常だったと思います。
現在も、インターネットエクスプローラーは存在していますが、「Edgeエッジ」と名称が変わっています。
どうしてBingを使う頻度が増えているかというと、Googleだと欲しい記事が上がってこないことがあるためです。
特に、健康やダイエット、医療系ですね。
Googleで見つからない情報はBingで
これら私たちの生命やお金に関する情報は、Googleでは権威性のあるサイトが優先的に表示されるようになっています。
例えば、病気についてGoogleで検索すると、政府機関(厚生労働省など)、大学の研究室、大手製薬会社などのサイトが上がってくるはずです(この記事投稿時点)。
確かに信頼性は高いのですが、文章が硬くてわかりずらい…苦笑。
ひどい時には、Aという症状を調べて検索ヒットしたサイトで、Bという言葉の意味が分からなくてそれを検索にかける…
なんて事態になることも。
つまり、リサーチにむちゃ時間がかかるんですよねー。
これ、なんとかならないの?
と思って、試してみたのがBingでした。
すると、素人にもわかりやすい文章で書かれた、だれかのブログ記事が上がってくることがあります。
(Googleではこういう個人ブログの記事は、ほぼ出てこなくなりましたね。健康や医療関連のジャンルの話ですが)
BingがGoogleよりも優れているといっているわけではありません。
Bingで検索して、見当違いなものしか出てこないことも多々あります。
しかし、固い文章ではなく、わかりやすいブログ記事を読みたいというときは、Bingが今は使えるという話です。
エンタメとか恋愛とかだと、そうでもないんですけどね。
健康医療、金融、ダイエット系となると、Googleで上位に挙がってくるサイトは、お堅いところが書いたものが多いです。
少しすると、また変化があるとも思いますが...
補足ですが、Yahoo!はGoogleと同じアルゴリズムを使っているらしいので、多分同じような検索結果表示になっていると思います(自分ではあまり使ったことがないので、断言できませんが)。
ブラウザも複数使ってます
ちなみに、GoogleとBingを使い分けるために、ブラウザも複数のものを使っています。
現在よく使っているブラウザは3つあって、グーグルクロムと、Brave(ブレイブ)、そしてVivaldi(ヴィヴァルディ)です。
グーグルクロムとBraveは、Googleをデフォルトの検索エンジンに設定しています。
Vivaldiは、Bingがデフォルトの検索エンジンになっています。
3つのブラウザで、一番動作が速いと思うのはBraveです。
これは、ワードプレスを使っているときに一番よくわかります。
同時進行で同じ作業をさせると、Braveが最も早い。
Braveはデフォルトで広告をブロックしてくれるブラウザです。
広告閲覧に同意すると、仮想通貨が稼げたりします(日本は未対応かも)。
だから、YouTubeを見るときはもっぱらBraveを使っています。
広告が表示されないので。
YouTubeの広告って、本当に時間の無駄なんですよね^^;
とくに情報収集として視聴する場合は、邪魔でしかない。
だから、仕事効率化としてもBraveはおすすめです。