取捨選択という言葉があります。私たちの周りにはたくさんの選択肢がありますが、すべてのオプションを選択することは不可能です。
何か新しいことに挑戦するなら、何かを捨てなくてはいけないような気がします。先日もツイートしましたが、今ちょっと気になっているのが英語で文章を書くということなんですよね。
新しい記事を投稿しました。 “英文ライターを目指してみようと思う【令和時代の抱負として】” on @Medium https://t.co/BoZV9QqBAi #Medium
— はな@ロシア語勉強中 (@hana_gardener) 2019年5月4日
まあ、自分でもかなり無謀なことに挑戦しようとしていることはわかっていますが、どうしてもやってみたい。
ただ、私はこれまで英語のリーディングやライティングはほとんど勉強してこなかったので、一から学習やり直しということになりそうです。
それで英語学習の時間を割くために、普段やっていることを何か止めなくてはいけないなぁと思うわけで。
毎日やっている作業のうち、収益性とか将来性、あるいは単純に「やりたい」かどうかを検討した結果、YouTube動画作成に費やしている時間を削ろうかな、という結論に至りました。
現在のところ、YouTube動画はほとんど毎日配信していますが、内容はポッドキャストと同じものなんです。それで、ポッドキャストとYouTubeのどちらかを選ぶとすると、ポッドキャストかなぁ...
これは、決してポッドキャストの方が稼げるといっているわけではありません。そもそもボイスブログとしてポッドキャストを始めたので、動画である必要性はないんですよね。
ですので、動画(YouTube)よりもポッドキャストを残したい=継続したいと考えています。
YouTube動画を作るのは、私のような手法ではそれほど時間はかかりません。それでも、必要時間がゼロではないのでその作業をしなくてよいとなると、かなり気分的にも楽です。
また、少し前から小説的なものを書いていますが、やはりこうした創作をするためには、脳みそに「遊び」的なものがなくてはならないような気がします。(非常に分かりにくい表現ですみません)
つまり、やらなくてはいけない「タスク」に毎日、毎時間追われているようでは、自由な創作はできないと思うのです。それで、無理だと思うことはきっぱりあきらめようと思いました。
もちろん、今後YouTube動画の配信を完全にストップするわけではありません。でも、もっと動画にしかできないことや、動画だからできることに限って配信していこうかなと考えています。
世界にはポッドキャストというプラットフォームがスムーズに使いづらい国や地域もあるようで、私のボイスブログをYouTube経由で聴いていただいている方にはたいへん申し訳ないのですが…。