今年は電子書籍の出版にも力をいれようと意気込んでいます。
【2019年抱負】宣言しておかないと、途中で挫折しそうだから、ここに書いておくことにした。1年で自分の電子書籍出版物を40冊にする、YouTube動画とポッドキャストを(旅行に出る期間を除き)毎日更新すること。たとえお金にならなくても、これだけは達成する。 pic.twitter.com/6MLtvrYpc7
— はなたびと (@hana_gardener) January 26, 2019
でも、電子書籍の出版といっても、実はいくつかの方法があります。私が試したことがあるのは、noteとkindleですが、最初はnoteで販売していたものをkindleにすべて移行しました。
その理由について、書いておこうと思います。
私がnoteからkindleへと乗り換えた理由
私がアマゾンのキンドルに乗り換えた理由は単純でした。noteで購入した電子書籍は、デバイスにダウンロードしてオフラインで読むということができないためです(できないよね?)。
つまり、noteで購入した本はオンラインでないと読めないことになると思うのですが、私、間違っていませんよね?
私が予定している電子書籍は、語学関連のものも計画しており、その場合noteだとダウンロードして旅行中に使ってもらうことができないんですよね。
ですので、単にテクニカルな理由でアマゾンに乗り換えました。
noteの方が高価格でも売れる
でも両方使ってみて思ったのは、noteの方が高価格でも販売しやすいということですね。アマゾンのキンドルは競合も多いし、同じジャンルの書籍だと低価格の方が売れやすいことになります。
そのため、noteからkindleにプラットフォームを変更するときには、私自身も書籍の値下げを行いました。
キンドル読み放題でも収入になる
ただし、アマゾンキンドルのメリットは、Kindle Unlimited(キンドルの読み放題)に登録することができ、登録した書籍に関しては読まれたページ数で収益が上がるということです。
Kindle Unlimitedは、月額1000円程度で加入でき、それに登録されている書籍や雑誌が読み放題になるというサービスです。つまり、月額料金を払っているユーザーは、追加料金なしで自分の好きな書籍を閲覧することができるのですね。
これは、noteにはないシステムです。
noteはアップデート可能
反対にnoteで販売する電子書籍のメリットは、ユーザーが購入した後も、書籍を書いた人が内容をアップデートすれば、それが購入後の書籍にも反映されるということです。
アマゾンでは、いったん販売してしまった書籍を編集して、再度出版しなおすことはできますが、すでにダウンロードしてしまったユーザー手元の書籍には、その変更は反映されません。
電子書籍販売は他にも手段があるが
電子書籍を販売する方法は、このほかにも楽天やGoogle Booksなどがあるようです。私は試したことがないのでわかりません。しかし、アマゾンはやはり大きなブランドですし、ユーザーも多いので、アマゾンキンドルは外したくないところだと思います。
ちなみに、noteの有料会員になると、定期購読雑誌を有料発行することもできます。これは、月額料金として毎月決まった収入が期待できるので、魅力的なシステムですね。ただし、それなりの購読者数があればの話ですが。