主婦ノマドのブログ

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フリーランスが労働者の大多数になる時代

フリーランスという働き方は、日本ではまだまだマイナーですね。

でも、アメリカあたりでは、年々フリーランス人口が増え、2019年には労働人口の35%がフリーランスとして働き、2020年の統計では5千9百万人がフリーランスとして活動しているといいます。

 

フリーランスとは、一つの企業や団体に所属しないで働く働き方ですが、今後もますますフリーランサーが増えそうな予感がします。

 

このトレンドは、いずれは日本にもやってくることでしょう。

日本は「働き方改革」が(やっと)叫ばれるようになり、2018年になって初めて一般会社員の副業が解放されました。

 

副業とは、会社員などとして本業と並行しながら行うビジネスのことを指しますが、副収入の方が本業の収入を上回るという現象も起こってくるかもしれません(あるいは一部の人にはすでに起きています)。

 

そうなると、本業ってどこまで大切なの?という話になりますよね。

副業として行っている活動が軌道に乗れば、本業を離れてそちらの方に専念する…。

こんなふうにフリーランスとして活動を始めるというのが、最も理想的かもしれません。

 

少し前なら「そんな夢みたいな話」と思う人が多かったことでしょう。

でも、それって、もうすでに夢ではなくなってきているのです。

 

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フリーランスという働き方

フリーランスといってもいろいろな職種がありますが、インターネットを活用して活動するなら、それほど難しくはないのが現在です。

Web制作やデザイン、マーケテイングコンサルティングなどの分野では、けっこう以前からフリーランスで活躍する人も多いのではないでしょうか。

ネット接続と実力があれば、独立しやすいジャンルでもあると思います。

 

私はもともとインターネットとはまったく関係ない仕事をしていましたが、カナダへ引っ越す際に仕事を辞めることになり、リアルでしか通用しないキャリアは住む場所に縛られるなあと思ったんですよね。

もちろん、仕事をするうえで培ったスキルは、どこの土地にいっても就職するに有利に働くかもしれません。

ただ、私はこれまでも頻繁に引っ越しをしてきたので、「万が一次にまた引っ越すことになったら、また一から仕事探しだよね」と思うと、ちょっとうんざりしたのも正直なところ。

 

そんなころに知ったのが、インターネットを使って仕事を請け負うことができるということです。それなら、世界のどこにいても仕事を受注することができます。

会社に所属する意味はなんだろう

「フリーランスでも十分稼げる」ということを経験すると、会社に所属する意味が薄くなってきます。

もちろん、福利厚生など、手厚い待遇の会社もありますから、そういうところで働けている人は、会社を離れたくない気持ちは強いでしょう。

 

でも、自分の好きなペースで仕事ができて、気の合わない同僚とチームを組んだり、尊敬できない上司の元で我慢する必要もないと思ったら、もう二度と会社員にはもどれないなぁと思うのです。

 

だからといって、私は「今すぐ会社なんてやめてしまいなさい」といっているのではありません。

会社は会社として、スキルを磨いたりまわりの人からの刺激があったりと、いい面もたくさんあるためです。

それにゆくゆくはフリーランスになるとしても、社会に出て数年は会社勤めをして、組織の仕組みや共同作業などを経験する方が、独立したときに役に立つことも多いです。

誰もがストーリーを持っている

表題の「フリーランスが労働者の大多数になる時代」とは、なかなか誇張した表現ですが、それに近い世の中がやってきてもおかしくはないのです。

今、アメリカでこれだけの人がフリーランスとして活動し、その周辺にもっとたくさんの「フリーランスとしての活動を模索している人たち」がいるとしたら、将来は「フリーランスという働き方の方が大多数」になってもおかしくないと思います。

 

「でも、フリーランスといっても何ができるのか、わかりません」という方も、たくさんいることだと思います。

 

私は物書きですので、自分のストーリーをこうやって文章にして「売る」のがお仕事です。ときには、クライアントさんのために文章を書くこともあります。

少し前のマーケテイングの世界でよく言われたことですが、この広い世の中「誰でも一つくらい語るべきストーリーを持っている」ものです。

 

たとえあなたが文章力に自信がないとしても、その経験や生き方を元にした生のストーリーは、世界のどこかにいる誰かにとって役立つものであり、その人の胸を打つものとなるでしょう。

 

ライターとして活動するならストーリー、その他のクリエイターとして活動するなら、何らかのクリエイション(創作物)が商品となります。

今の時代、オンラインなら、音源やイラスト、動画などを作成して販売することもできます。

最初から多額を稼ぐのは難しくとも、継続して活動していれば、なんらかの結果をもたらしてくれるはずです。

だれでも何か一つくらい「売り」になるものがあるはずだと思うのです。

資産性のあるモノ作り

何らかの創作をするのであれば、できれば資産性のあるモノ作りを模索していただきたいものです。

 

例えば、クライアントからの要請で何かモノ作りをする場合、成果物を相手に渡して代金を受け取ったら終了ということが多くあります。

これでは、自分にとっての資産にはなりません。

 

もちろん、その分確実に一定金額の報酬を受け取ることができるでしょうし、1つの仕事から多数の仕事へと展開していくこともあるでしょう。

だから、それはそれとして、並行して行いながら、それでもやはり自分の「資産」として、不労所得となるモノ作りを進めてみてほしいのです。

これはよく「ストック性の高い」方法ともいわれますね。

 

電子書籍を作って販売したり、画像や音源を作ってダウンロードサイトへ配布するのも、ストック性のあるオンラインビジネスです。

・・・こうかくと、「そんなにいろいろやらなくちゃ、いけないの?」と思われる方もいるでしょう。

 

そうなのです。フリーランスとして独立する、副業として不労所得を作るということは、マルチにいろんな作業を同時進行させていくことなのです。

思いついたら吉日!

だれでも最初は「自分は何が得意なのかわからない」ものです。

だから、いろんなことに挑戦する必要があるのです。

 

自分の好きなモノ、自分が長けているモノ、ずっと続けていけそうなこと…。

これを仕事にするには時間もかかります。

だからこそ、できるだけ早めに独立やモノ作りへと、シフトしていってほしいのです。

 

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