今日は、クラウドソーシングという言葉について、書いてみようと思います。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングというのは、インターネットを介して、仕事を依頼する人と仕事を受ける人がつながる仕組みのことを指しています。
仕事を受ける人も依頼する側も、場所にとらわれず広い範囲の人や企業から選択できるので、より自分の理想に近い相手を見つけやすいというメリットがあります。
そこで扱われる仕事や業種はさまざまです。PCを使った仕事はもちろん、それ以外でも人材募集が行われています。
例えば、クラウドソーシングを介して家事代行を依頼したり、タクシーの配車なども世界的には行われています(タクシーの配車システムは日本では認可されていません)。
クラウドソーシングのしくみ
クラウドソーシングを利用するには、まずサイトへの登録が必要になります。仕事を依頼する側も請け負う側も、サイトへの登録は無料となっているケースがほとんどです。
仕事のやり取りが成立して初めて、クラウドソーシングサイトへの手数料が発生します。
クラウドソーシングで仕事を依頼したり、請け負ったりする場合、見ず知らずの相手と契約することが多いわけですが、そこにサイトが介入してくれるので、契約不履行になったり報酬が支払われないなどのリスクを小さくおさえることができます。
そのサービスの利用代金として、サイト側に手数料を支払うわけです。
ノマドとクラウドソーシング
このクラウドソーシングのおかげで、ノマドワーカーの仕事の種類や案件数が劇的に増えたと言えるでしょう。
クラウドソーシングを利用すれば、ネット接続できる環境ならどこでも仕事を検索したり請け負ったりすることができます。
また、幅広い依頼者から自分に合ったクライアントや仕事の案件を見つけることもできるようになりました。
ノマドワーカーとしてそれを本業とするにしても、副業で行うにしても、クラウドソーシングは効果的に活用したいサービスです。