ライターとして稼ぐには、まずクラウドソーシングのサイトに登録することが手っ取り早いです。しかし、クラウドソーシングで扱われている案件は比較的単価が安いですよね。
ですので、気長に続けていても、なかなか記事単価が上がらない、という不満が出てくるものです。
それに、クライアントから修正依頼があったり、いろいろと規則がうるさくて指定のライティングマニュアルを読むだけでも時間を消費してしまう、ということもありますよね。
そんな方に挑戦してもらいたいのが、アフィbの記事販売サービスです。
アフィbの記事販売とクラウドソーシングの違い
ウェブライターとして、ある一定の経験を積んだ人にトライしてもらいたいのが、アフィbです。アフィbは、もともとアフィリエイト広告の仲介会社(ASP)です。
ですが、そのサービスの一環として、記事売買機能を設けています。記事を購入するのはアフィリエイターなので、アフィリエイターが欲しがるような記事を書くと、公開して30分以内に売れることもあります。
また、クラウドソーシングは、クライアントから発注されて記事を書くという流れがほとんどですが、アフィbは(基本的に)自分でテーマを選び、タイトルを決めて、好きな記事を書き販売することができます。
ここで「基本的に」といったのは、アフィbのレギュレーションにあった記事でなければ公開することができないことと、あまりにも需要がない記事では公開しても売れないためです。
アフィbで記事販売するときのポイントとコツ
アフィbで記事販売するときに、押さえておきたいポイントがあります。
- 書いた記事の価格は自分で決めることができる(上限あり)
- 需要のある記事ならすぐに売れることも
- 購入者からの評価が公開される
- 累計販売額によってランクが決まる
- 売れないときは自分のブログ記事として掲載すればいい
1.書いた記事の価格は自分で決めることができる(上限あり)
書いた記事の価格を自分で決定できます。公開してから、売れない場合は値下げすることも可能です。また、あとにも説明しますが、ライターランクがあり、ランクが上がると最大文字単価5円まで価格を上げることができます。
2.需要のある記事ならすぐに売れることも
アフィリエイトとして需要のある記事なら、多少高めに金額設定をしても、すぐに売れることがあります。需要のある記事は購入者からのリクエスト欄を閲覧することもできますし、他のクラウドソーシングで頻繁に発注されている案件を参考にジャンルを選ぶこともおすすめです。
3.購入者からの評価が公開される
記事が購入されたら、購入者からの評価が付くこともあります。評価は公開されますので、良い評価を積み重ねることで、さらに多くの購入者を増やすことができます。
4.累計販売額によってランクが決まる
記事の累計販売金額によって、ライターランクがきまります。「ホワイトペン」から「ゴールドペン」まで、5つのランクが設定されています。一番上の「ゴールドペン」になると文字単価5円で出品することが可能です。ちなみに、一番下のランクの「ホワイトペン」でも、文字単価1.2円まで設定可能です。
5.売れないときは自分のブログ記事として掲載すればいい
アフィbで記事を販売するときには、アフィbによる内容チェックがあります。アフィbの規則に準じていない記事はそもそも公開できないので気を付けましょう。また、たとえ公開して記事の販売が開始されても、売れ残ってしまうということもあるかもしれません。でも、そんな時は自分のブログに掲載すれば、無駄になることはありませんよね。
アフィbへの登録にはブログが必要
ただし、アフィbはあくまでもASPなので、登録する際にブログ審査があります。ですので、自分のブログを持っていない人は、登録できません。
アフィbを利用するには、まずどんな形でもブログを作ってしまってから、登録するようにしてください(登録は無料です)。