2018年今年も残り少なくなりましたね。来年の抱負を語るのは、まだ早いかなと思うのですが、実は来月12月、私はほとんど仕事ができなさそうなので、今のうちにこうして来年、というか今後の予定を書いておこうかな、と思います。
タイトルにもありますが、今後は、ブログにプラスして、音声(動画)配信とコンテンツ販売に力を入れようと思います。
自分にプレッシャーをかけるため(笑)にも、ここにその理由を含めて記事にしておこうと思いました。
今回の記事、動画で解説してみました(12分くらい)。音声だけでも聞けるようにしていますので、「ながら視聴」が可能です。家事しながらでも聞いてみてください^^!
(基本的に動画の内容は、このブログ記事の内容とほぼ同じです)
今後はブログ+音声配信+コンテンツ販売で行こうと思う【2019年の抱負】
ブログはオワコンという噂
最近ブロガー界隈でまことしやかにささやかれている話題です。イケダハヤトさんを中心に、こういう話がSNSでも広まりつつありますね。
彼の言う「ブログ」とは、ここでは「ブログで稼ぐ」という文脈での話だと思いますが、私も正直ブログの限界は感じつつあります。
でも、もちろん、今すぐとか、来年ブログがダメになるとか、もう稼げなくなるといっているのではありません(イケダ氏もそんなことは言っていない、と思う)。でもね、やはり、結局のところ、今後はウェブマーケティングも「利益の取り合い」になってくると思うんです。
ウェブマーケティングは「利益の奪い合い」になる
FXとか株式投資というのは、乱暴な言い方かもしれませんが、「利益の奪い合い」だといわれます。これは、誰かが得するときにはどこかで誰かが損しているという意味です。
FXや株式投資のメカニズムについての説明は省きますが、今後はウェブマーケティングの世界もある意味「利益の奪い合い」になると考えています。
インターネット利用者は年々増加しているそうです。一人当たりのネット使用時間も、増えているのではないかな、と勝手に想像しています。日本語を媒体としてブログやコンテンツを配信している場合、日本語を理解する人が対象になりますが、日本語を理解する人のインターネット利用時間総数って、どこかで上限がありますよね。無限ではありません。
その決まった時間の総数の中で、いかにユーザーを自分のネットコンテンツに引き込むか、というのが収益にかかわってくると思うのです。
つまり、ウェブマーケティングは「ユーザーの時間の奪い合い」になります。
そこで音声を配信しようという話
ブログも動画もそうですが、ユーザーはこれらを利用するとき、通常は視覚的にコンテンツを楽しむことになります。動画はもちろん聴覚的な楽しみもあります。
しかし、例えば音声のみで完結するウェブコンテンツであれば、例えば主婦が料理をしながら、会社員が通勤の運転中に、その他、歯磨きしながら、トイレで用を足しながら、半身浴しながら、楽しんでもらうことができます。
つまり音声コンテンツを配信することで「ながら視聴」してもらうことができるわけです。これにより、ブログや動画を見る時間以外のユーザーネット利用時間を自分の世界に取り込むことができるのというわけで。
音声(動画)配信はけっこうおもしろい
とはいえ、私はこれまで動画(音声)配信をためらっていました。難しく考えていたんですね。これまで「ブログは難しくない」「ライターになるのは難しくない」とブログでも書き続けてきたのに、自分は動画配信をためらっていたのです。
でも、なんでもそうかもしれませんが、実際にやってみると、これがけっこう楽しいです。動画配信のために必等な基本的知識を勉強するのに数日かかりましたが、コツがつかめてくると、楽しくて仕方がないです!
多分、これからしばらくは動画や音声配信がメインになるかもしれません。
加えてコンテンツ販売も
そして、来年にかけてはコンテンツ販売も行っていきたいな、と思っています。コンテンツを販売するというのは、自分の書いたものや作品を直接購入してもらうことを示唆しています。
ブログは広告収入ですので、どうしても広告主の都合や、その時代のトレンドに左右されます。その点、自分が直接ユーザーに販売できるコンテンツがあれば、リスク分散にもなります。
実は今、すでにコンテンツ販売は行っているんですが、2019年はもっと本格化しようと思っています。とはいえ、ブログと違ってコンテンツを作るというのはちょっとタフな作業です。いい加減なものは作りたくないので、きちんと腰を据えて「自分の作品です」と自慢できるものにしたいなあと思っています。
…と、こういう風にブログで宣言しておけば、自分のモチベーションも維持できるのではないかなと思ったので、記事に書いたという次第です!